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リゾン・ド・コーヌ

Lison de Caunes

 リゾン・ド・コーヌは麦わら象嵌細工を用いて作品を制作している。幼少期より、装飾家の祖父であるアンドレ・グルーの工房で育ち、麦わら象嵌細工に親しむ。長年にわたり歴史的作品の修復に携わった後、伝統技法を活かした現代作品の制作を行う。1978年アトリエ「Ateliers Lison de Caunes」を設立。98年フランス文化省より「メートル・ダール(工芸の名匠)」に認定。2010年レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。現在は40年以上にわたり培った技術をもとに、家具や壁面装飾などの制作を手がけるほか、世界的なデザイナーやラグジュアリーブランドとの協働を通じて、麦わら象嵌細工の新たな可能性を発信している。