
7月に見るべき展覧会ベスト37
2025年7月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。
夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する海外の展覧会をピックアップ。ここではアジア地域でチェックしておきたい展覧会ベスト10を開幕順にまとめて紹介する。
ミュージアムに足を運ぶと、時たま出会うことがある「ミュージアムキャラクター」。彼らは日頃どのような活動をしているのだろうか? 多種多様なキャラクターの事例と美術館施策におけるその役割について、ミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美が考察する。
第6回目を迎える「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催に際して、香川・岡山・兵庫3県の8つの美術館が連携した「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトが開催されている。本プロジェクト以外にも、注目すべき瀬戸内エリアの展覧会もピックアップし紹介する。
夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは西日本で見ておきたい展覧会ベスト36をまとめてご紹介する。
夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東日本で見ておきたい展覧会ベスト33をまとめてご紹介する。
麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中の「高畑勲展─日本のアニメーションを作った男。」(〜9月15日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
2025年の夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東京都内でチェックしておきたい展覧会をまとめて紹介する。
今年から3年をかけて開催される「大ゴッホ展」をはじめ、2025年にはいくつかのフィンセント・ファン・ゴッホの展覧会が予定されている。せっかくならば、展覧会をより楽しむための予習・復習におすすめの本や映像を3回に分けて紹介。第2回はおすすめの映画・テレビ番組をセレクト。
大阪中之島美術館で開催中の「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」(〜8月31日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
神戸の兵庫県立美術館で、戦前にパリとニューヨークそれぞれの都市で活躍した藤田嗣治(1886〜1968)と国吉康雄(1889〜1953)の作品をともに紹介する特別展「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア―百年目の再会」が8月17日まで開催中。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
直島がある瀬戸内エリアおよび関西には、安藤忠雄が手がけた名建築が複数存在する。今年は瀬戸内国際芸術祭の広域連携事業として、初めて「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトが行われており、これらを周遊することも可能だ。本稿では、とくに行くべき美術館を中心に紹介したい。
朝鮮戦争から75年、南北の分断は依然として現在進行形だ。だが、その断絶のあいだから新たな芸術的実践が生まれつつある。韓国・烏頭山統一展望台で開催中の「忘れられない名前」展は、脱北者を含む6人の作家による作品を通して、分断の傷を超え、記憶と想像力によって“連続”を語ろうとする試みである。
東京シティビューで開催中の「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」(〜9月7日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
サッカー・スペイン1部リーグのクラブ・FCバルセロナ。今季スペイン国王杯、スペインリーグ優勝とも果たした強豪クラブは、華麗なパスワークと創造的なプレースタイルで世界のサッカーファンを魅了してきた。リオネル・メッシやアンドレス・イニエスタといった名選手の名前は、サッカーに詳しくない人でも一度は聞いたことがあるだろう。そのバルサが東京で開催中のミロ展(東京都美術館、7月6日まで)に「特別協力」している。なぜスペインのサッカークラブが、日本での20世紀美術の展覧会に特別に協力しているのか。今回の珍しいコラボレーションの背景を紹介したい。
今年から3年をかけて開催される「大ゴッホ展」をはじめ、2025年にはいくつかのフィンセント・ファン・ゴッホの展覧会が予定されている。せっかくならば、展覧会をより楽しむための予習・復習におすすめの本や映像を3回に分けて紹介。第1回はおすすめの書籍をセレクト。
今年3月27日、ドナルド・トランプ大統領は「アメリカの歴史に真実と平静を取り戻す」と題する大統領令に署名。近年における歴史の見直し運動を批判し、その矛先はスミソニアン協会にも向けられた。トランプ大統領によってとくに指摘を受けた展覧会は、一体どのような内容だったのか。國上直子がレポートする。
実験的な音楽表現で知られ、音楽と美術の境界を超える活動を行ってきたアーティスト・刀根康尚が2025年5月12日に亡くなった。親交のあった音楽家・大友良英による追悼文を掲載する。