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諏訪敦が見た「アンドリュー・ワイエス展」(東京都美術館)。限られた世界を描き続けた画家の「狭さ」の魅力

上野の東京都美術館で、アンドリュー・ワイエス(1917〜2009)の没後日本初となる回顧展「東京都美術館開館100周年記念 アンドリュー・ワイエス展」が、7月5日まで開催されている。ワイエスの絵画世界に通底する「死生観」、そして本展が光を当てる「境界」というテーマは、現代日本のリアリズム絵画を牽引する画家・諏訪敦の目に、どのように映ったのか。会場で話を聞いた。

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トニー・アウスラーとは何者なのか。日本初の大規模個展の企画者・椿玲子が読み解く、その創作と革新性

トニー・アウスラーの日本初となる大規模個展「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま〜魔術、メディア、アート〜」が、7月3日から9月27日までTOKYO NODEで開催される。不気味でユーモラスな映像インスタレーションによって、40年以上にわたり人間の知覚やメディア環境を問い続けてきたアウスラーは、映像をスクリーンから解放した先駆者として知られるいっぽう、その関心を降霊術やUFO、陰謀論といった「見えないもの」にも向けてきた。なぜいま、アウスラーなのか。本展の企画者・椿玲子に、その創作の源泉と革新性を聞いた。

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【独占インタビュー】LABUBUはいかに誕生したのか。生みの親、カシン・ロンが語る『THE MONSTERS』10年の歩みと創作の原点

上海から始まり、台北、香港、パリを巡回した「MONSTERS BY MONSTERS: NOW AND THEN」展が東京に上陸した。『THE MONSTERS』誕生から10周年を迎え、予想を超える人気を獲得したLABUBUの歩みを振り返りながら、カシン・ロンに創作の原点とこれからの展望を聞いた。

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「100年先を見据えた東博の覚悟」。新副館長が語る、東京国立博物館が変わろうとする理由

2024年、東京国立博物館(以下、東博)は長期構想「東京国立博物館2038ビジョン」を発表した。本館竣工100周年を迎える2038年を見据え、「日本と世界をつなげる博物館」「みんなが来たくなる博物館」などの将来像を掲げるこの構想は、大きな議論を呼んだ「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」の土台にもなっている。また26年4月には副館長体制が従来の1人から3人へと移行した。文化財を守りながら、より多くの人々に開かれた存在へ──。さらに、国が掲げる厳しい収益目標や来館者目標への対応も迫られるなか、東博はいま何を目指そうとしているのか。総務部長を兼任しながら新副館長にも就任した竹之内勝典に、「2038ビジョン」の背景と、その実現に向けた東博の“覚悟”を聞いた。

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