
「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」(アーティゾン美術館)で注目したいグッズ4選
アーティゾン美術館で開催中の「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」(〜9月21日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
アーティゾン美術館で開催中の「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」(〜9月21日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する海外の展覧会をピックアップ。ここではアジア地域でチェックしておきたい展覧会ベスト10を開幕順にまとめて紹介する。
ミュージアムに足を運ぶと、時たま出会うことがある「ミュージアムキャラクター」。彼らは日頃どのような活動をしているのだろうか? 多種多様なキャラクターの事例と美術館施策におけるその役割について、ミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美が考察する。
第6回目を迎える「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催に際して、香川・岡山・兵庫3県の8つの美術館が連携した「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトが開催されている。本プロジェクト以外にも、注目すべき瀬戸内エリアの展覧会もピックアップし紹介する。
夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは西日本で見ておきたい展覧会ベスト36をまとめてご紹介する。
夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東日本で見ておきたい展覧会ベスト33をまとめてご紹介する。
台湾を拠点に活動し、クィア・カルチャーの最前線を走るアーティスト、マンボウ・キーが東京・渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで個展「HOME PLEASURE|居家娛樂」を開催した。プライド月間に合わせた本展では、家族と記憶、クィアネス、そして自己表現としてのファッションまで、彼の創作の核心が多層的に立ち上がる。本展のゲストキュレーターである藪前知子(東京都現代美術館)によって行われたロング・インタビューからは、いまという時代における「ホーム」の意味が見えてくる。
麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中の「高畑勲展─日本のアニメーションを作った男。」(〜9月15日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
2023年3月に開館した、坂茂建築の下瀬美術館をご存知だろうか。水盤に浮かぶ可動展示室という、これまでにない構造を持つユニークな美術館を訪ねた(本稿は2024年5月4日公開記事の改訂版です)。
2025年の夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東京都内でチェックしておきたい展覧会をまとめて紹介する。
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。
5年間の改修工事に入ったポンピドゥー・センター。完全閉館前にヴォルフガング・ティルマンスが招かれ、同館内にある大型図書館での展示を企画した。臨時移転先が整う予定の9月まで、アーティストの約40年にわたる多様な制作を振り返りながら、束の間の学びと思考が可能な場となっている。
アムステルダム国立美術館が2013年以降毎年開催している庭園彫刻展。その第12回目を飾るのが、イサム・ノグチの展覧会だ。
今年から3年をかけて開催される「大ゴッホ展」をはじめ、2025年にはいくつかのフィンセント・ファン・ゴッホの展覧会が予定されている。せっかくならば、展覧会をより楽しむための予習・復習におすすめの本や映像を3回に分けて紹介。第2回はおすすめの映画・テレビ番組をセレクト。
大阪中之島美術館で開催中の「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」(〜8月31日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
神戸の兵庫県立美術館で、戦前にパリとニューヨークそれぞれの都市で活躍した藤田嗣治(1886〜1968)と国吉康雄(1889〜1953)の作品をともに紹介する特別展「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア―百年目の再会」が8月17日まで開催中。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
直島がある瀬戸内エリアおよび関西には、安藤忠雄が手がけた名建築が複数存在する。今年は瀬戸内国際芸術祭の広域連携事業として、初めて「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトが行われており、これらを周遊することも可能だ。本稿では、とくに行くべき美術館を中心に紹介したい。
朝鮮戦争から75年、南北の分断は依然として現在進行形だ。だが、その断絶のあいだから新たな芸術的実践が生まれつつある。韓国・烏頭山統一展望台で開催中の「忘れられない名前」展は、脱北者を含む6人の作家による作品を通して、分断の傷を超え、記憶と想像力によって“連続”を語ろうとする試みである。
嗅覚、代謝、腐敗、そして機械と非人間的存在の共進化。韓国系アメリカ人アーティスト、アニカ・イは、感覚のポリティクスからテクノロジーと死後のスタジオまで、現代アートの領域を大きく揺さぶってきた。北京のUCCA現代アートセンターでの個展に際し、森美術館「マシン・ラブ」展の共同キュレーターであり、東京展でイの作品展示をキュレーションしたマーティン・ゲルマンが、彼女の実践の現在地を聞いた。