海と一緒に楽しみたい美術館・アートスポットベスト10(東日本)
全国の美術館・博物館のなかには海と近いロケーションにあるスポットも少なくない。ここでは、海も一緒に楽しめる東日本エリアのミュージアムのなかから、とくに注目したい10ヶ所をピックアップしてお届けする。※本記事は6月30日24時まですべての方に全文お読みいただけます。

千葉県立美術館(千葉県千葉市)
1974年に開館した千葉県立美術館は、千葉県ゆかりの美術資料を中心としに収集している。洋画家・浅井忠(1856〜1907)をはじめ、地域の出身作家の作品をテーマごとに取り上げるコレクション展や、同県を拠点に活動する若手作家を紹介する展覧会シリーズ「千葉の新進作家」などを、企画展とともに開催。美術を愛好する人材を育成し、県民の学習および地域づくりを支援している。

2020年7月には館内の拡張工事を実施しており、広々とした展示室でコレクションを鑑賞することが可能だ。立地は千葉都市モノレールの千葉みなと駅から徒歩10分ほどの千葉ポートパーク内にあり、美術館での鑑賞後はそのまま公園を海まで散策することが可能。園内には千葉ポートタワーがあり、地上113メートルにある展望フロアからは、広く東京湾を望むことが可能だ。
住所:千葉市中央区中央港1-10-1
電話番号:043-242-8311
開館時間:9:00〜16:30
休館日:月(祝日の場合は翌日)、年末年始
神奈川県立近代美術館 葉山(神奈川県葉山町)
日本で最初の公立近代美術館として、1951年に鎌倉の鶴岡八幡宮境内に開館した神奈川県立近代美術館。開館以来、社会のなかで美術館のあるべきかたちを考え、企画展を中心に国内で先導的な役割を担ってきた。2003年に開館した葉山館は、一色海岸と三ヶ岡山に囲まれた環境を生かし、自然との調和をはかった開放的な建築を持ち、写真から現代美術作家まで、幅広いジャンルの企画展を中心に開催してきた。

生活のなかで美術館に親しんでほしいというコンセプトのもと、美術図書室、彫刻庭園、レストランやミュージアムショップなどは、観覧料なしで利用で可能。館の横からはそのまま砂浜へと出ることができる小道もあり、アートと海を同時に楽しむことができる館となっている。
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
電話番号:046-875-2800
開館時間:9:30〜17:00
休館日:月(祝日の場合は開館)、展示替期間、年末年始
横須賀美術館(神奈川県横須賀市)
三浦半島の東端、風光明媚な観音崎の地に建てられた美術館。年6回ほどの多彩な企画展を開催するほか、横須賀・三浦半島にゆかりのある朝井閑右衛門の作品をはじめとした、日本の近現代美術作品約5000点のなかから選んだ所蔵品展も行う。

また、雑誌『週刊新潮』の表紙絵で知られ、ノスタルジックな昭和の風景を描いた作家・谷内六郎の作品を常設展示する谷内六郎館を併設。ガラスと鉄板が入れ子になったユニークな建築と、東京湾を目の前に臨む絶景美術館にも選ばれた抜群の眺望も魅力のひとつで、地元の食材を使ったイタリアンが楽しめるレストラン「アクアマーレ」、多彩なアイテムを揃えたミュージアムショップも人気がある。なお現在は改修工事中で、9月初旬に再オープン予定だ。
住所:横須賀市鴨居4-1
電話番号:046-845-1211
開館時間:10:00〜18:00
休館日:毎月第1月曜日(祝日の場合は開館)、12月29日〜翌年1月3日


















