《デルフトの眺望》が描かれた場所。17世紀当時を偲ばせるが、フェルメールの絵に描かれたような凪の状態になることはほとんどなかったとわかっているそうだ
プリンセンホフ博物館。煉瓦造りの重厚な建物はオラニエ公ウィレム1世没後300年、1884年から展覧会会場として使われている
フェルメールの絵にさりげなく描かれているデルフト陶器に、街の歴史が垣間見える Photo by Marco de Swart
展示風景より Photo by Marco de Swart
右手に見えるのがディルク・ファン・バビューレンの《娼婦》 Photo by Marco de Swart
ヤン・ステーン デルフトのアドルフとカタリーナ・クルーザー(デルフト市長とその娘) 1655 アムステルダム国立美術館蔵
旧教会。ここにフェルメールの墓碑がある。すでにお墓には場所がなく、立ち姿で埋葬されたとも。そのため妻カタリーナは新教会のお墓に入っているが、義母が旧教会の方に埋葬されている
フェルメールの墓碑
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