EXHIBITIONS
アートラボ2025第Ⅰ期 中ハシ克シゲ おしめの家族
長野県立美術館で「アートラボ2025第Ⅰ期 中ハシ克シゲ おしめの家族」が開催されている。
視覚以外の感覚もつかった鑑賞が可能な作品を展示する「アートラボ」。誰でも立ち寄れ、新たな発見が生まれる場となることを目指している。2025年度の第Ⅰ期展覧会となる本展では、彫刻家・中ハシ克シゲを紹介。
中ハシ克シゲは、1980年代末から日本の風土に寄り添った彫刻制作を志向し、剪定された松や力士、天皇像、写真を使った「ZERO Project」などに取り組んだのち、粘土による即興的なモデリングを始める。アイマスクを付けて視覚を遮断し、触覚だけで作品を制作するという実験的な手法により、触覚体験の可能性を探求している。
今回の展示では、長野県が実施した「新美術館みんなのアートプロジェクト(*)」で制作されたシリーズ「おしめの家族」から3点を展示。
*──ふるさと納税の仕組みを活用し、新しい県立美術館の無料ゾーンに展示するオリジナル作品を新たに制作するプロジェクトとして長野県が実施。2021年の本館リニューアルオープンにあわせて、触れる美術作品、映像作品が制作された。
視覚以外の感覚もつかった鑑賞が可能な作品を展示する「アートラボ」。誰でも立ち寄れ、新たな発見が生まれる場となることを目指している。2025年度の第Ⅰ期展覧会となる本展では、彫刻家・中ハシ克シゲを紹介。
中ハシ克シゲは、1980年代末から日本の風土に寄り添った彫刻制作を志向し、剪定された松や力士、天皇像、写真を使った「ZERO Project」などに取り組んだのち、粘土による即興的なモデリングを始める。アイマスクを付けて視覚を遮断し、触覚だけで作品を制作するという実験的な手法により、触覚体験の可能性を探求している。
今回の展示では、長野県が実施した「新美術館みんなのアートプロジェクト(*)」で制作されたシリーズ「おしめの家族」から3点を展示。
*──ふるさと納税の仕組みを活用し、新しい県立美術館の無料ゾーンに展示するオリジナル作品を新たに制作するプロジェクトとして長野県が実施。2021年の本館リニューアルオープンにあわせて、触れる美術作品、映像作品が制作された。