
秋の東京で舞台芸術を味わう2ヶ月間。「東京舞台芸術祭 2025」が9月1日よりスタート
「東京舞台芸術祭 2025」が9月1日〜11月3日の2ヶ月間で開催。そのプログラムを大きく4つに分けて紹介する。
「東京舞台芸術祭 2025」が9月1日〜11月3日の2ヶ月間で開催。そのプログラムを大きく4つに分けて紹介する。
埼玉県飯能市宮沢湖のほとりに今年3月オープンした現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」。その新たな企画展として、画家・junaidaの個展「THE WHISPERING GARDEN」が開催される。
東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で、アンディ・ウォーホルの展覧会「ANDY WARHOL – SERIAL PORTRAITS」が開催される。会期は10月2日〜2026年2月15日。
戦後の抽象美術の潮流に抗い、独自の表現を築いた女性美術家14名による作品約120点を紹介する展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」が東京国立近代美術館で開催される。会期は12月16日〜2026年2月8日。
東京・代官山にあるLURF GALLERYで、Soh Souen個展「Keep Me Together」が開催される。会期は9月11日〜10月13日。
神奈川・横浜にあるKAAT神奈川芸術劇場で、「KAAT EXHIBITION 2025大小島真木展 あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?」が開催される。会期は9月21日~10月19日。
東京・新宿の√K Contemporaryで企画展「Being - PEACE is a Verb -」が8月15日から開催される。「戦争と無意識の間」をテーマに、戦争を経験した物故作家と、戦争を知らない現代の若手作家による作品を紹介するものとなる。
岡山県北部の12市町村を舞台とし、2024年に初開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」。その2回目が2027年に決定した。アートディレクターは前回に引き続き、長谷川祐子が担当する。
アーティストとキュレーターから構成される「爆心へ」による上映イベントやトークが、8月15、16日に東京・日比谷で開催される。
科学分析調査などを経て贋作だと判断された高知県立美術館所蔵のハインリヒ・カンペンドンクの油彩画《少女と白鳥》が、特別展示・調査報告「再考《少女と白鳥》 贋作を持つ美術館で贋作について考える」で公開される。会期は第1期が9月13日~25日、第2期が10月4日~19日。
世界的なクリスタルのラグジュアリーブランドとして知られるバカラが、「バカラとアール・デコ ― 1925年 パリ アール・デコ博覧会から100年 ―」をバカラショップ 丸の内で開催する。
麻布台ヒルズ内にある「Gallery & Restaurant 舞台裏」で宮永愛子の個展「万寿の園」を開催される。会期は8月30日〜10月19日。
西麻布のSNOW Contemporaryで、2020年に余命宣告を受けた原口典之の、最後の日々の営みを再現する展覧会「Circulation」が開催される。会期は8月30日~10月11日。
東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで、「柚木沙弥郎 永遠のいま」が開催される。
銀座エリアにある商業施設「GINZA SIX」の中央吹き抜け空間に、ジュリアン・オピーの最新作《Marathon. Women.》が9月11日より展示される。
武者小路実篤や志賀直哉らが生み出した雑誌『白樺』。これに着目した展覧会「『白樺』 日本における西洋美術の導入と広がり」が、茅ヶ崎市美術館で開催される。
シンガポールのMIZUMA GALLERYで、特撮×ゲームが培った“依代”としての新たなキャラクター美術を発信する複合アート展「ART BIT MATRIX -TOKSATSU to VIDEOGAME-」が開催される。会期は8月29日〜10月19日。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
森美術館が、スーパーリアルな人間彫刻で知られるロン・ミュエクと、国や文化超越して人々がつながる表現を模索してきた森万里子の大規模個展を2026年度にそれぞれ開催する。各展の会期は2026年4月29日〜9月23日と10月31日〜2027年3月28日。
うめきた・グラングリーン大阪にある文化装置「VS.(ヴイエス)」で、坂本龍一の大阪初となる企画展「sakamotocommon OSAKA 1970/2025/大阪/坂本龍一」が開催される。会期は8月30日〜9月27日。
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