バカラが「バカラとアール・デコ」を開催。貴重なミュージアムピースを特別展示
世界的なクリスタルのラグジュアリーブランドとして知られるバカラが、「バカラとアール・デコ ― 1925年 パリ アール・デコ博覧会から100年 ―」をバカラショップ 丸の内で開催する。

世界的なクリスタルのラグジュアリーブランドとして知られるバカラが、「バカラとアール・デコ ― 1925年 パリ アール・デコ博覧会から100年 ―」をバカラショップ 丸の内で開催する。会期は8月29日〜10月22日。

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バカラは1764年創業。アール・デコ様式が花開いた1920年代、その代表的な担い手として、革新的なデザインと卓越した技術を融合させた作品を次々に発表した。なかでも当時のアーティスティック・ディレクターであり、バカラのモダンデザインを牽引したジョルジュ・シュヴァリエは、伝統的なクリスタルの美に大胆な幾何学性や洗練されたシルエットを持ち込み、ブランドに新たな息吹をもたらした。とくに1925年の「現代装飾・産業美術国際博覧会」(アール・デコ博覧会)では、「噴水」をテーマにしたパヴィリオンでシュヴァリエの構想による壮麗なシャンデリアやアール・デコ様式の傑作を披露し、アール・デコを代表するメゾンとしての地位を確立した。

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