「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の2回目が2027年に開催決定。アートディレクターは長谷川祐子が続投
岡山県北部の12市町村を舞台とし、2024年に初開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」。その2回目が2027年に決定した。アートディレクターは前回に引き続き、長谷川祐子が担当する。

岡山県北部の12市町村(津山市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、西粟倉村、久米南町、美咲町)を舞台とし、2024年に初開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」。その2回目の開催が2027年に決定した。アートディレクターは前回に引き続き、長谷川祐子が担当する。
同芸術祭は昨年、12の国・地域から42組43人のアーティストを迎え、5市町(津山市、新見市、真庭市、鏡野町、奈義町)の21会場にアート作品を展示。来場者数は延べ52万人を超えた。
今年8月4日に実施された実行委員会総会にて、2027年の開催と長谷川の続投が決定。次回開催に向けて長谷川は、アートの設置場所に関する開拓・工夫、前回参加したアーティストの継続的な参加、そして好評であったという「食」をテーマとしたアプローチを行っていくとプレスリリース内でコメントしている。
なお、開催時期やアート作品の設置エリアについては続報を待ちたい。
