EXHIBITIONS
写真集発刊記念
鈴木幹雄 写真展「命の記憶─沖縄愛楽園1975」
沖縄愛楽園交流会館で、鈴木幹雄の写真集発刊を記念した写真展「命の記憶─沖縄愛楽園1975」が開催されている。
写真家・鈴木幹雄(1949〜)は、いまから50年前、「本土復帰」から間もない沖縄県名護市にある国立療養所沖縄愛楽園を訪れる。ハンセン病の回復者、患者たちが隔離のなかで生き日々の暮らしを営む姿を、鈴木はカメラで記録していった。
差別や偏見が根強く残る社会のなかで、一般の入所者が顔や名前を明かすことはきわめて困難であった。それでも鈴木の写真には、孤独や悲しみと向きあいながら、自分の人生を少しでも豊かにしようと生きる人々の姿が映し出される。
2025年、撮影から半世紀を迎える節目に、赤々舎より写真集『命の記憶─沖縄愛楽園1975』が刊行。それにあわせて、沖縄の本会場を主とし、京都・PURPLE(〜6月22日)、TOBICHI東京(6月26日〜7月13日)のサテライト会場で、同名の巡回写真展を開催する。
写真家・鈴木幹雄(1949〜)は、いまから50年前、「本土復帰」から間もない沖縄県名護市にある国立療養所沖縄愛楽園を訪れる。ハンセン病の回復者、患者たちが隔離のなかで生き日々の暮らしを営む姿を、鈴木はカメラで記録していった。
差別や偏見が根強く残る社会のなかで、一般の入所者が顔や名前を明かすことはきわめて困難であった。それでも鈴木の写真には、孤独や悲しみと向きあいながら、自分の人生を少しでも豊かにしようと生きる人々の姿が映し出される。
2025年、撮影から半世紀を迎える節目に、赤々舎より写真集『命の記憶─沖縄愛楽園1975』が刊行。それにあわせて、沖縄の本会場を主とし、京都・PURPLE(〜6月22日)、TOBICHI東京(6月26日〜7月13日)のサテライト会場で、同名の巡回写真展を開催する。