恵比寿のNADiff a/p/a/r/tが閉店へ。17年の活動に幕
2008年から恵比寿で運営されてきたアートショップ・NADiff a/p/a/r/tが、3月をもって閉店することを発表した。
長年アートファンたちに愛されてきたアートショップ・NADiff a/p/a/r/tが、3月をもって閉店することを発表した。
同店は1997年に表参道で開業後、2008年に恵比寿に移転。約17年間にわたり営業を続けてきた同店は、多くの作家や取引先と協力し、様々なアート発信を行ってきた。2023年、同店は展示エリアを拡大するためリニューアルを行い、それまで地下1階のNADiff Galleryのみだった展示スペースを1階まで拡張した。
同店閉店後も、引き続きその系列店舗である「NADiff BAITEN(東京都写真美術館内)」「NADiff contemporary(東京都現代美術館内)」「ART RECTANGLE KYOTO(京都市京セラ美術館内)」は通常通り営業を継続する。
また、NADiffのオンラインショップについても、2月28日をもって一時休止となることが発表された。再開の予定については、準備が整い次第案内されるという。