編集部が選ぶオリジナル・ミュージアムグッズ(京都市京セラ美術館)

日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。※9月28日24時まですべての方に全文お読みいただけます

文・撮影=編集部

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 京都市京セラ美術館は、1933年に開館した大礼記念京都美術館を前身として2020年にリニューアル・オープン。建築家の青木淳(同館館長)と西澤徹夫が改修を手がけ、日本で現存する公立美術館のなかでもっとも歴史ある建築の意匠を生かしながら、より開かれた美術館として生まれ変わりました。

京都市京セラ美術館外観 撮影=来田猛

 本館は帝冠様式の外観をそのままに、建物の中心に位置する中央ホールを通って館内の各スペースや日本庭園などの外部施設へ往来できるようリノベーション。1階には、京都画壇の名品を中心に、季節ごとのテーマ特集展示で所蔵品を紹介する「コレクションルーム」を新設し、これまで使われていなかった2つの中庭を再整備しました。北回廊側は「光の広間」としてガラスの大屋根を介して日光が差し込む空間に。南回廊の中庭「天の中庭」では、新鮮な外の空気にふれられるスペースで収蔵品の展示やワークショップなどを行っています。

 地下1階のメインエントランス近くにあるミュージアムショップ「ART RECTANGLE KYOTO(アート レクタングル 京都)」では、展覧会グッズや美術書籍、京都の伝統文化を感じられる限定アイテムなどを豊富に取り揃えています。なかでも気になった同館オリジナルグッズを紹介します。

オリジナルトートバッグ

 同館のロゴがあしらわれたシンプルなトートバッグ。シックな黒無地なので、服装やシーンを選ばず活躍してくれます。厚手でしっかりとした生地なため、重量のある図録を持ち運ぶ際にも重宝しそう。約11.5センチと底マチが広く取られており、荷物をすっきりと収納できるのも魅力的なポイントです。

税込価格:2200円

オリジナルブックマーカー 

 同じく同館のロゴをモチーフにしたメタルブックマーカー。同館の正面玄関を象徴するモダンなデザインが、上品なゴールドカラーで華やかに表現されています。お気に入りの一冊に添えて、美術館帰りのカフェで優雅な読書時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

税込価格:935円

封筒 3色3枚セット

 年式の古い単色印刷機を用いて仕立てられたオリジナルの封筒セット。古い印刷機ならではの、どこか懐かしく温かみのある風合いが魅力です。サイズはA4用紙の3つ折りが入る定番の「長形3号」で、定形郵便としてそのまま送ることができます。旅の思い出とともに、大切な人へ手紙を投函してみるのもよいかもしれません。

税込価格:330円

オリジナルアクリルマグネット

 1933年の開館当時から、本館西広間2階の天井を彩るステンドグラス。格天井という日本伝統の建築様式に洋風のガラス工芸を融合させた、当時の先進的なデザインが目を惹きます。そんなステンドグラスの美しさをそのまま閉じ込めたマグネットは、目にするたびに同館の壮麗な建築空間を思い出させてくれそうです。

税込価格:660円

Karakami Stamp

 伝統工芸「京からかみ」の老舗「京からかみ丸二」が手がけた木製スタンプ。館内を彩る建築意匠から、2階西広間の「天井ステンドグラス」、西広間階段の「照明」、貴賓室の「扉レリーフ」、旧正面玄関の「扉彫金金具」という4つのモチーフが展開されています。版木と同じ天然の朴の木が使用されており手触りも滑らか。京都らしさを感じられるお土産としてもおすすめです。

税込価格:1760円