NEWS / REPORT - 2025.7.10

「具体」の聖地で検証する、その功績

展示風景より

大月晃実学芸員

芦屋市立美術博物館外観。設計を担当した山崎泰孝(当時、坂倉準三建築研究所に所属)は、建築設計以外においても芦屋の文化活動に携わった

展示風景より、元永定正《液体(赤)》(1955/2025) ※所蔵者表記のない作品はすべて芦屋市立美術博物館蔵

展示風景より

展示風景より、左から上前智祐《作品》(1958)、吉原治良《作品》(1958)、白髪一雄《地熱星鎮三山》(1961)、嶋本昭三《作品》(1963頃)

展示風景より、左から東貞美《作品》(1953)、金山明《WORK》(1954)、吉原治良《作品》(1955)

展示風景より、村上三郎《あらゆる風景》(1956/1992頃)個人蔵

展示風景より、機関誌『具体』が創刊号(画面右の黄色い絵の表紙のもの)より並ぶ

展示風景より、吉原治良による「具体美術宣言」が掲載された『芸術新潮』(1956年12月号)

「第1部:具体美術協会 1954-1972 『具体』から『GUTAI』へ/1957-1965」展示風景より

展示風景より、左から正延正俊《作品64-3》(1964)、田中敦子《作品》(1960)

展示風景より、左から向井修二《作品》(1964)、前川強《作品 60-1》(1960)

展示風景より、左から名坂有子《UNTITLED》(1963)、松谷武判《作品・62》(1962)

「第1部:具体美術協会 1954-1972 具体フィナーレ/1965-1972」展示風景より

展示風景より

展示風景より、今井祝雄《白のイベントI》(1965)。モーターによりラバー材を盛り上げる動きを繰り返すキネティックアート作品

展示風景より、大阪万博の様子をレポートした数々の資料

展示風景より

「第2部:『具体』が芦屋へもたらした、新たな息吹」展示風景より

展示風景より

展示風景より、吉田稔郎《作品》(1959)。第12回芦屋市展(1959年6月)出品作

展示風景より、手前から村上三郎《空気》(1956/1992)第9回芦屋市展(1956年6月)出品作・個人蔵、堀尾昭子《無題》(1998)第51回芦屋市展(1998年6月)出品作

展示風景より、「第1回芦屋川国際ビエンナーレ 会場風景」(すべて松谷武判アーカイブス)

展示風景より、「第2回芦屋川国際ビエンナーレ」に出品された菅野聖子《母音頌(1)》(1974)

展示風景より、「第3回ルナ・フェスティバル〈いま、芸術は…〉」プレ・フェスティバル関係資料(写真、模写物、記録音源)

展示風景より、「第3回ルナ・フェスティバル〈いま、芸術は…〉」のポスターやチラシなどのデザインを手がけたのは、1970年の大阪万博のシンボルマークをデザインした大高猛

講堂展示風景より、パフォーマンスなどの記録写真のスライドショーも併せて楽しめる

展示風景より、エンパ賞美術展出品作品。右から松田豊《STAGE-41》(1989)、村上公也《TURN BUCKLE 900-R》(1990)、山下哲郎《陶板のためのWOOD CUT H5-52》(1993)

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編集部