MUSEUMS / GALLERIES
DIC川村記念美術館
DIC川村記念美術館は、DIC株式会社がその関連会社とともに収集した美術品を公開するため、1990年5月千葉県佐倉市の総合研究所の敷地内に開館。
17世紀のレンブラントによる肖像画、モネやルノワールら印象派の絵画から、ピカソ、シャガールなどの西洋近代美術、そして20世紀後半のアメリカ美術まで、広いジャンルの作品を収蔵している。
同館をめぐっては、DIC経営上の理由から同館を「ダウンサイズ&リロケーション」あるいは「美術館運営の中止」とする方針を2024年8月に示し、25年3月に佐倉での活動を終了。今後、東京・六本木にある国際文化会館へ移転する(2030年開館予定)。マーク・ロスコの「シーグラム壁画」7点は、建築ユニットSANAA(妹島和世+西沢立衛)によって設計される国際文化会館の新西館に移設される。
またコレクションについては約4分の1に縮小されることも明らかにされている。
なお、佐倉では5月1日より庭園の一部が縮小して無料開放されている。
17世紀のレンブラントによる肖像画、モネやルノワールら印象派の絵画から、ピカソ、シャガールなどの西洋近代美術、そして20世紀後半のアメリカ美術まで、広いジャンルの作品を収蔵している。
同館をめぐっては、DIC経営上の理由から同館を「ダウンサイズ&リロケーション」あるいは「美術館運営の中止」とする方針を2024年8月に示し、25年3月に佐倉での活動を終了。今後、東京・六本木にある国際文化会館へ移転する(2030年開館予定)。マーク・ロスコの「シーグラム壁画」7点は、建築ユニットSANAA(妹島和世+西沢立衛)によって設計される国際文化会館の新西館に移設される。
またコレクションについては約4分の1に縮小されることも明らかにされている。
なお、佐倉では5月1日より庭園の一部が縮小して無料開放されている。