同世代の7名6組が参加。生産と技術をテーマとした展覧会「思考する技術」が開催
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで、生産と技術の関係をテーマとした展覧会「思考する技術」が開催される。会期は1月13日〜2月12日。
「思考する技術」展は、ロンドンでの交流などをとおして知り合った同世代7名6組による、社会における生産活動と技術の関係性をテーマにした展覧会だ。
参加作家は、池田精堂、エリカ・リラックス、石井亨、牛込陽介、トーマス・トウェイツ、宮崎啓太、李豪哲。
技術の進歩と社会、生産者と消費者の関係についての考察、あるいは「アート」の評価基準の再検証など、異なったアプローチで活動する彼ら。しかし作品には、制作活動と現代社会との接点を見出す姿勢が共通して表れている。