「Kunitachi Art Center 2025」が今年も開催。国立市を中心とした13会場で22組のアーティストが作品を発表
東京・国立市、立川市、国分寺市に点在する13会場で発表される、22組のアーティストによる作品をめぐるアートイベント「Kunitachi Art Center 2025」が開催される。会期は10月4日〜19日。

東京・国立市、立川市、国分寺市に点在する13会場をめぐるアートイベント「Kunitachi Art Center 2025」が開催される。会期は10月4日〜19日。
本イベントは、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京がNPOとともに展開している事業「東京アートポイント計画」の一環で開催される。本プロジェクトは、社会に新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業として活動を続けており、「Kunitachi Art Center 2025」は今年で6回目の開催となる。

今回は、「I’m Learning.」をテーマに掲げ、文教地区として歴史のある国立から、来場者が現代における「学び」のあり方についていま一度考える時間をつくり出すことを目指す。会場は、アートギャラリーやアトリエ、ショーウィンドウなどによる次の13ヶ所。
アートスペース88、WATERMARK arts and crafts、Open garage、Gallery Yukihira、国立駅前広場[東側/西側]、Koizumi Studio、コート・ギャラリー国立、STUDIO322、soko、ZEIT-FOTO kunitachi、nonowa no kado、museum shop T、YAHHO~HOUSE。
参加するアーティストは、国立市や多摩エリアにゆかりのあるアーティストである次の22組だ。
赤羽佑樹、天野準子、いしかわみちこ、角谷郁恵、影山萌子、コタニサツキ、coffee arbre、佐久間茜、須田一政、竹沢むつみ、田中彰、中島りか、中野由紀子、長沼由梨子、福嶋幸平、樋口佳絵、藤田道子、保坂優子、丸山浩明、宮本智之、持丸有紗、6okken。
なお会期中には、様々な関連イベントも実施される。南北に分けられたエリアをツアーガイドのアテンドとともにめぐる「KAC2025 ツアー」、ゲストとともに「I’m Learning.」をテーマに議論するトークプログラム「KAC2025 トーク」、ほかにもワークショップやスタンプラリーも開催される予定だ。



