「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」が開催。新設セクションや公募展の開催も

　アジアをコンセプトとしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」。その10回目となる「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」がマリンメッセ福岡で開催される。会期は9月26日〜28日の3日間。

　同フェアは国内最大級の展示面積を活かし、アジアの人流と文化が交差するダイナミックな空間を創出。100を超えるブースが展開される。メインセクション「Galleries」では、国内外から選りすぐりのコマーシャルギャラリーが集結。さらに、企業や学校などの団体とともに展開する「Collaboration」によって、多様な視点と創造性が融合する場を生み出す。

　今年は、昨年より開設された特設ブース「Masters」「First Collection」に加え、AFAF会場全体の空間を活かし、さらなる可能性を拓く新セクションとして、パフォーマンスアートやライブパフォーマンスに特化した「Moment」や、大型インスタレーションの展示に特化した「Infinity」の展開も予定。また、キュレーションブース「Leading ASIA」では、アジアの現代アートシーンを牽引するアーティストたちを紹介する。

　出展ギャラリーはAaP、roidworksgallery、ADMIRA Gallery、A-forest Gallery、Alpha Contemporary & Alt Projects、Artas Gallery、アート・コレクション中野、Artglorieux GALLERY OF TOKYO、Art Underground、アートゾーン神楽岡、芦屋画廊kyoto、CAVE-AYUMI GALLERY、長亭GALLERY、GALLERY CLEF、COMBINE、BAMI gallery、DANDANS、DF Art Agency、Discovery ART、EUREKA、Gallery eyn、Feb gallery Tokyo、福岡日動画廊、gekilin. 、銀座画廊 美の起原、ギャラリーゴトウ、Goyo Gallery、ギャラリー広田美術、一番星画廊、石川画廊、JILL D'ART GALLERY、JINEN GALLERY、川田画廊、北井画廊、GALLERY KOGURE、KOKI ARTS、小山登美夫ギャラリー、KPGalleryON 、GALLERY KTO、画廊くにまつ青山、LE METTE GALLERY、MEDEL GALLERY SHU、みさき画廊、画廊宮坂、みぞえ画廊、ミヅマアートギャラリー、門司ファインアートギャラリー、モノノアハレヲ、ギャラリーモリタ＋画廊香月、ギャラリーMOS、名古屋画廊、南城美術、靖雅堂 夏目美術店、nca | nichido contemporary art、GALLERY NAO、ギャラリー尾形、ギャラリーQ、Gallery 螺、RA art Gallery、レントゲン、GALLERY麟、3ta2 SANTANI GALLERY、サテライツ・アート・ラボ 、Gallery惺SATORU、Gallery Seek、靖山画廊、Shibayama Art Gallery、至峰堂画廊、四季彩舎、春風洞画廊、GALLERY SOAP、GALLERY龍屋、Gallery 天地人、The Tolman Collection、ときの忘れもの、東京画廊+BTAP、TOMOHIKO YOSHINO GALLERY、TomuraLee、gallery UG、Village Art Gallery、YOD TOKYO & Editions、吉野画廊、YUGEN Gallery、Gallery YUKIKO NAKAJIMA、悠遊舎ぎゃらりぃ SAPPORO、√K Contemporary。

　また、次世代を担うアーティストの発掘と支援を目的とした公募展「AFAF AWARD powered by E.SUN BANK」も開催いたします。本企画は、玉山銀行（E.SUN BANK）の協賛のもと、ART FAIR ASIA FUKUOKA会場内の特設ブースにて実施。国内外でのさらなる活躍を目指すアーティストを対象とした「AFAF AWARD」と「AFAF AWARD 登竜門」の2部門が設けられている。