国立アートリサーチセンターが「日本で見られるアート100選」を選定。特設サイトも公開
国立アートリサーチセンター(NCAR)が、日本の美術館が所蔵するコレクションの魅力を国内外に発信する新事業として「日本で見られるアート100選」を始動。特設サイトを公開した。

国立アートリサーチセンター(NCAR)は、日本の美術館が所蔵するコレクションの魅力を国内外に発信する新事業「日本で見られるアート100選」を始動させた 。その第1弾として、「日本の現代アート編」が2026年3月27日に特設サイトで公開される。
本事業は、文化審議会の提言を受け、個別の作品単位ではなく日本の美術館コレクションを総体的に可視化することを目指してスタートした。初回となる今回は、1945年以降に制作された「日本の現代アート」をテーマに設定。全国400ヶ所以上の美術館の学芸員に協力を依頼し、推薦された約450点のなかから、外部有識者を含む選定委員会による協議を経て、32都道府県にまたがる計100作品が選出された。
選出されたのは、塩田千春《水の記憶》(2021、十和田市現代美術館蔵)、束芋《真夜中の海》(2006/2008、公益財団法人アルカンシエール美術財団/原美術館ARC蔵) 、河原温《「浴室」連作》(1953、東京国立近代美術館蔵)、オノ・ヨーコ《グレープフルーツ》(1964、東京都現代美術館蔵)、若林奮《Valleys (2nd stage) 》(1989制作/2006設置、横須賀美術館蔵)、草間彌生《無題 (No. White A.Z.)》(1958-1959、静岡県立美術館蔵)、中谷芙二子《Dynamic Earth Series I 》霧の彫刻 #47610(2021、長野県立美術館蔵)、高松次郎《影》(1977、国立国際美術館蔵)、山崎つる子《作品》(1963、兵庫県立美術館蔵[山村コレクション])、田中敦子《電気服》(1956/1986、高松市美術館蔵)、内藤礼《母型》(2010、豊島美術館蔵)など。











