EXHIBITIONS
ニューアートシーン・イン・いわき 小森はるか+瀬尾夏美
いわき市立美術館で「ニューアートシーン・イン・いわき 小森はるか+瀬尾夏美」が開催される。
小森はるか+瀬尾夏美は、小森はるか(映像作家、1989年生まれ)と瀬尾夏美(画家、作家、1988年生まれ)によるアートユニット。2011年3月、ともに東北沿岸へ東日本大震災後のボランティアに行ったことをきっかけに活動を開始した。2012年より3年間、陸前高田市に暮らしながら制作に取り組む。2015年、土地と協働しながら記録をつくる組織、一般社団法人NOOKを設立し、仙台に拠点を移す。現在も、風景と人々のことばの記録を軸に制作と発表を続けながら、対話の場づくりを行っている。
いわき市立美術館が1991年より開催している「ニューアートシーン・イン・いわき」は、地域にゆかりのある現代作家を紹介する展覧会シリーズ。50回目を迎える本展は、アートユニット「小森はるか+瀬尾夏美」を紹介する。
東日本大震災と原発事故による被災を経験し、2019年と2023年には台風による深刻な被害に見舞われたいわき市で初となる個展を開催し、アートを通した語りの場をつくることで、地域のなかにある多様な声を可視化していく機会を提供する。災禍の継承についての対話をかさね、記録してきた声を届けるとともに、いわきでの新たなリサーチ、ワークショップ、展示を通して、多様な背景を持った鑑賞者、参加者が、互いの語りに耳を傾け合い、相互理解を深めていくための契機を社会のなかにつくり出す。
小森はるか+瀬尾夏美は、小森はるか(映像作家、1989年生まれ)と瀬尾夏美(画家、作家、1988年生まれ)によるアートユニット。2011年3月、ともに東北沿岸へ東日本大震災後のボランティアに行ったことをきっかけに活動を開始した。2012年より3年間、陸前高田市に暮らしながら制作に取り組む。2015年、土地と協働しながら記録をつくる組織、一般社団法人NOOKを設立し、仙台に拠点を移す。現在も、風景と人々のことばの記録を軸に制作と発表を続けながら、対話の場づくりを行っている。
いわき市立美術館が1991年より開催している「ニューアートシーン・イン・いわき」は、地域にゆかりのある現代作家を紹介する展覧会シリーズ。50回目を迎える本展は、アートユニット「小森はるか+瀬尾夏美」を紹介する。
東日本大震災と原発事故による被災を経験し、2019年と2023年には台風による深刻な被害に見舞われたいわき市で初となる個展を開催し、アートを通した語りの場をつくることで、地域のなかにある多様な声を可視化していく機会を提供する。災禍の継承についての対話をかさね、記録してきた声を届けるとともに、いわきでの新たなリサーチ、ワークショップ、展示を通して、多様な背景を持った鑑賞者、参加者が、互いの語りに耳を傾け合い、相互理解を深めていくための契機を社会のなかにつくり出す。