マーク・ゴンザレス「NO TROUBLE」

　SO1で、マーク・ゴンザレスによる個展「NO TROUBLE　Produced by The Last Gallery」が開催される。

　マーク・ゴンザレスは、現代ストリートスケートの生みの親として「ゴッドファーザー」と称され、自由で革新的なスタイルは、スケートボードに関わる人々にとっての指針となった。

　ゴンザレスはスケートにとどまらず、アーティストとしても人々を魅了し、影響を与え続けている。ゴンザレスの作品は、ロサンゼルス現代美術館で開催された過去最多の来場者数を記録した展覧会「Art in the Streets」にも出展され、adidas SkateboardingやSupremeのグローバルキャンペーンでもその存在感を発揮。

「NO TROUBLE」と題された今回の展示では、ゴンザレスのユーモアと予想外のセンスを持つドローイングや、色鮮やかなキャンバス作品を展覧。スケートボーダーであり、詩人であり、アーティストであるゴンザレスは、つねにあらゆる境界を超え、観者に"本当の自由"を提示するとのこと。