art venture ehime fes 2025

　「art venture ehime fes 2025」が開催されている。

　愛媛県と東京藝術大学は、アート（文化芸術）を介して人々や地域とのつながりを深め、新たな価値や関係を生み出し、「愛媛の未来を創造する」ことを目的としたアートコミュニケーションプロジェクト「art venture ehime」を展開してきた。

　少子高齢化による人口減少が進むなか、プロジェクトの主体となるアートコミュニケータ「ひめラー」を中心に、愛媛県と東京藝術大学、地域の人々が協力し、福祉やスポーツ、観光、食、まちづくりなどの様々な分野にアート（文化芸術）を取り入れ、地域の課題に取り組んでいる。

　「art venture ehime」の取り組みを広く周知し、より多くの人が文化芸術に親しみ、参加できる機会を創出することを目的として、県内4エリア、8ゾーンを会場に、県民参加型のアートフェスティバル「art venture ehime fes 2025」が開催。今回のテーマは「ここにある豊かさ」だ。

　本フェスティバルでは、文化芸術、スポーツ、学びの場として幅広く活用されている「とべもり＋（プラス）」をはじめ、地域の様々な拠点を舞台に、多様な表現の場を提供し、創造的な交流を促進する。