EXHIBITIONS

コレクション展

たいせつなものII—近年収蔵の彫刻・立体作品から—

エサシトモコ 蛾の女 1999 木(クスノキ)、漆、金箔、彩色 神奈川県立近代美術館蔵

 神奈川県立近代美術館 葉山で、コレクション展「たいせつなものII—近年収蔵の彫刻・立体作品から—」が開催されている。

 本展は、新収蔵品を紹介するコレクション展シリーズ「たいせつなもの」の第2弾だ。2015年度から2019年度に収蔵された絵画作品を中心に紹介した「たいせつなものI」に続き、2020年度から2024年度に収蔵された彫刻・立体作品のうち、収蔵後に初公開となる作品を紹介する。

 旧鎌倉館での個展出品後に寄贈された鷲見和紀郎《EVIDENCE》や、神奈川県民ホールから移された黒川弘毅《スパルトイNo. 20》を含む作品を展示。今回紹介する作品はいずれも寄贈、または管理換えによって収蔵されたものである。

 また、山本正道、ホセイン・ゴルバ、鷲見和紀郎、宮崎進など同館と縁のある作家の新収蔵品に加え、安田侃、矢野美智子、エサシトモコなど新たに収蔵された作家の作品も紹介する。作家や関係者の厚意によりコレクションに加わった作品を将来に受け継ぐための展覧会となっている。