フェルメール《真珠の耳飾りの少女》14年ぶりに来日へ。大阪中之島美術館で展覧会開催
オランダ・マウリッツハイス美術館が所蔵するフェルメールの代表作《真珠の耳飾りの少女》(1665頃)が来日する。

オランダの黄金時代の美術を代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632〜 1675)。その傑作のひとつである《真珠の耳飾りの少女》(1665頃)の来日が決定した。同作の来日は、約120万人が来場した2012年の「マウリッツハイス美術館展」以来、14年ぶりだ。
同作はオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵するもので、原則として館外への貸し出しはされていない。しかし今回は、同館改修工事による臨時休館に伴って来日が実現。同館のマルティネ・ゴッセリンク館長は、「当館には毎年、フェルメールの《真珠の耳飾りの少女》を愛する何千人もの日本人観光客が訪れます。当館にとって、この『少女』の旅は、日本の皆さまに彼女を送り届けられる、おそらくは最後となるであろう特別な機会です」とのコメントを寄せている。
本作は8月21日から9月27日まで大阪中之島美術館で開催される展覧会(タイトルは2月下旬発表予定)で公開される。なお本展は大阪のみの開催で、他地域への巡回はない。多くの動員を集めることは間違いないだろう。