審査員に大巻伸嗣ら。
藤沢市アートスペースが
制作・展示支援プログラム
「Artists in FAS 2018」を公募
神奈川県の藤沢市アートスペースが、制作・展示支援プログラム「Artist in FAS 2018」の参加者を公募中だ。今回で3回目を迎える同プログラム。応募締切は2018年5月13日(必着)。
藤沢市アートスペース(FAS)は、2015年10月にオープンした藤沢市の美術振興施設。若手アーティスト等の支援や様々なジャンルの企画展、ワークショップ、講座などを開催し、アートの新たな可能性と地域とのつながりを広め活動をしている。
そんな藤沢市アートスペースで、レジデンスルームと展示ルームをアーティストに提供して開催するプログラム「Artists in FAS」の参加者を公募している。
多様な創作活動に携わるアーティストから、制作したい作品と展示についてのプランを広く募集する同プログラム。今年の審査員は、ダイナミックなインスタレーション作品やパブリックアートを発表している大巻伸嗣と、横浜美術館国際グループ/横浜トリエンナーレ組織委員会事務局プロジェクト・マネージャーの帆足亜紀が務める。選出されたアーティストには、作品制作と展示のための環境を提供される。絵画、立体、インスタレーション、パフォーマンス等、表現メディアは問われない。
16年より開催され、今年で3回目を迎える同プログラム。募集要項は藤沢市アートスペースのウェブサイトを参照してほしい。