「ペロタンサロン東京」が7月2日にオープン。アート関係者が交流を深めあう機会を創出
ペロタン東京が、ギャラリーとストアを構える六本木ピラミデビル内に「ペロタンサロン東京」を7月2日にオープンする。
ペロタン東京が、ギャラリーとストアを構える東京・六本木ピラミデビル内に「ペロタンサロン東京」を7月2日にオープンする。
東京ギャラリーの7周年を機に開設されるこのサロンでは、アーティスト、コレクター、アートの専門家、海外からの来訪者、地域で活躍するクリエイターたちが交流。リラックスできるプライベートな空間のなかで、関係を深めあう機会を提供するものとなるという。
これにあたってペロタン創設者のエマニュエル・ペロタンは次のようにコメントを寄せている。
30年以上にわたる日本とそのアーティストたち、美術館や財団、コレクター、日本の皆さまとの深い絆とコミットメントのお蔭で、このたび、ペロタンサロン東京を立ち上げることができました。この絆を今後より一層深め、育んでいけることを大変嬉しく思います。 2017年に東京にギャラリーをオープンさせて以来、夢にも思わなかった扉が開かれ、素晴らしい機会に恵まれてきました。ハイレベルなアーティストやコレクターたちと長期的に仕事をするには、強靭なコミットメント力が不可欠だと考えております。東京ギャラリーの拡張は、地域のアートシーンとの相互補完や対話を生み出すだけでなく、ギャラリー全体を触発するものとなるでしょう!
(プレスリリースより抜粋)
なお、このサロンのオープンを記念したグループ展も開催。ペロタンが取り扱うフランス人アーティストを中心として、ソフィ・カル、リオネル・エステーヴ、ベルナール・フリズ、ローラン・グラッソ、JR、ジョルジュ・マチュー、ジャン=ミシェル・オトニエル、グザヴィエ・ヴェイヤンなどの作品が展示される予定だ。