杉本博司(「廃墟劇場」シリーズの前で)
美術史学者の小部屋では鎌倉時代の雷神像が見下ろす
パリ展では33のストーリーをキュレーターが手書きで書いたというが、本展では浅田彰や磯崎新、原研哉などに執筆を依頼。文面の文字にはそれぞれの個性が表れているので会場で確認してほしい
コンテンポラリー・アーティストではウォーホルでおなじみのキャンベル・スープの缶が並ぶ
ラブドール・アンジェはオリエント・インダストリー社製。後ろの壁には大判4枚組のジオラマ風景写真が展示されている
ロボット工学者で鑑賞者を見下ろす文楽人形の頭部
暗い空間に浮かび上がる「廃墟劇場」シリーズ
《仏の海》と対応するように《Five Elements》が設置され、空間に緊張を生み出している
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