EXHIBITIONS
谷澤紗和子 お喋りの効能
EUREKAで、谷澤紗和子による個展「お喋りの効能」が開催されている。
谷澤紗和子は1982年大阪府生まれ。2007年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程を修了。京都市立芸術大学准教授。
谷澤は「妄想力の解放」や「女性像」をテーマにした作品を制作。ジェンダーへの関心をもとに、女性表現者に対する固定的な評価を問い直し、インスタレーション、作陶、切り紙、絵画など、いくつかの表現手法を横断し、交差させながら作品制作を行っている。本展では、切り紙を用いた新作を発表している。
本展に際して、谷澤は次のように述べている。
「敬愛する高村智恵子と向かいあい、お喋りをする情景を切り紙絵で表現することを構想した。
着想のきっかけは、デイビット・ホックニーの作品《画家とモデル》(1974)。この作品では、作者自身がピカソと対峙し、画中にともに存在している。絵の中であれば、思いを寄せる人物と同じ空間を共有できるというアイデアに触発された。
お喋りの舞台には、庫淑蘭(クー・シューラン、1920〜2007、中国)の描いた家を選び、机の上には過去に制作した智恵子さんへのオマージュ作品を置いた。壁には、メアリー・ディレイニー(1700〜1788、イギリス)のヒヤシンスの切り絵を飾った。
私にとってお喋りは、とても大切な知の交換会だ。智恵子さんとともに、メアリーさんやクーさんの手仕事の痕跡をたどりながら、言葉を交わすように紙の創作を進めることにする」(展覧会ウェブサイトより)。
谷澤紗和子は1982年大阪府生まれ。2007年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程を修了。京都市立芸術大学准教授。
谷澤は「妄想力の解放」や「女性像」をテーマにした作品を制作。ジェンダーへの関心をもとに、女性表現者に対する固定的な評価を問い直し、インスタレーション、作陶、切り紙、絵画など、いくつかの表現手法を横断し、交差させながら作品制作を行っている。本展では、切り紙を用いた新作を発表している。
本展に際して、谷澤は次のように述べている。
「敬愛する高村智恵子と向かいあい、お喋りをする情景を切り紙絵で表現することを構想した。
着想のきっかけは、デイビット・ホックニーの作品《画家とモデル》(1974)。この作品では、作者自身がピカソと対峙し、画中にともに存在している。絵の中であれば、思いを寄せる人物と同じ空間を共有できるというアイデアに触発された。
お喋りの舞台には、庫淑蘭(クー・シューラン、1920〜2007、中国)の描いた家を選び、机の上には過去に制作した智恵子さんへのオマージュ作品を置いた。壁には、メアリー・ディレイニー(1700〜1788、イギリス)のヒヤシンスの切り絵を飾った。
私にとってお喋りは、とても大切な知の交換会だ。智恵子さんとともに、メアリーさんやクーさんの手仕事の痕跡をたどりながら、言葉を交わすように紙の創作を進めることにする」(展覧会ウェブサイトより)。