EXHIBITIONS
まど・みちおのうちゅう
― うちゅうの あんなに とおい あそこに さわる ―
宇都宮美術館で「まど・みちおのうちゅう ― うちゅうの あんなに とおい あそこに さわる ―」が開催されている。
まど・みちお(1909〜2014)は「ぞうさん」(1952)や「やぎさん ゆうびん」(1951)などの童謡を世に送り出したのち、1961年から64年にかけての4年間、人知れず絵の制作に没頭していた。その大半は抽象画だった。
本展では、周南市美術博物館の収蔵品より精選した約60点を中心に、まど・みちおが描きためたこれらの絵画作品をまとめて展観する。同時に、創作ノートや原稿、編集者時代に手がけたカットなど約240点の資料で、詩人「まどさん」の生涯をたどる。
まど・みちお(1909〜2014)は「ぞうさん」(1952)や「やぎさん ゆうびん」(1951)などの童謡を世に送り出したのち、1961年から64年にかけての4年間、人知れず絵の制作に没頭していた。その大半は抽象画だった。
本展では、周南市美術博物館の収蔵品より精選した約60点を中心に、まど・みちおが描きためたこれらの絵画作品をまとめて展観する。同時に、創作ノートや原稿、編集者時代に手がけたカットなど約240点の資料で、詩人「まどさん」の生涯をたどる。