EXHIBITIONS
ヒロシマ・トマト 司修展
ちひろ美術館・東京で「ヒロシマ・トマト 司修展」が開催されている。
幼少期を戦争のなかでおくった司修(1936〜)は、戦中戦後に刻まれた生々しい記憶を原動力としながら、問題意識を抱えて折々に感じるものを表現し続けてきた。その表現は絵本や絵画にとどまらず、本の装幀、小説、批評など幅広いジャンルに及ぶ。
本展では、広島の原爆を描いた『まちんと』(松谷みよ子文、偕成社)を核として、初期から近作までの司の作品を紹介している。
幼少期を戦争のなかでおくった司修(1936〜)は、戦中戦後に刻まれた生々しい記憶を原動力としながら、問題意識を抱えて折々に感じるものを表現し続けてきた。その表現は絵本や絵画にとどまらず、本の装幀、小説、批評など幅広いジャンルに及ぶ。
本展では、広島の原爆を描いた『まちんと』(松谷みよ子文、偕成社)を核として、初期から近作までの司の作品を紹介している。