EXHIBITIONS
知られざる秀逸コレクション 東京・足立区立郷土博物館所蔵浮世絵名品展
北斎館で「知られざる秀逸コレクション 東京・足立区立郷土博物館所蔵浮世絵名品展」が開催されている。
1986年の開館以来、足立区ゆかりの歴史・美術資料の発掘と収集に尽力している足立区立郷土博物館には、1000点を超える浮世絵版画のコレクションが収蔵されている。松方三郎旧蔵品を中核とした同コレクションは、初期浮世絵の奥村政信にはじまり、錦絵の創始者・鈴木春信や歌麿、北斎、広重といった人気絵師、さらには明治期の小林清親にまで至る広範なものとなっている。また、現代でも人気の高い歌川国芳の名品や近年注目を集める小原古邨の作品などが含まれる稀少性・先見性も同コレクションの魅力のひとつでもある。
本展では、この秀逸コレクションの全貌を4期(第1期5月24日~6月22日:初期から歌麿まで、第2期6月28日~7月27日:栄之・北斎・英泉、第3期8月2日~8月31日:歌川派の全盛、第4期9月6日~10月5日:明治から昭和へ)に分けて紹介している。
1986年の開館以来、足立区ゆかりの歴史・美術資料の発掘と収集に尽力している足立区立郷土博物館には、1000点を超える浮世絵版画のコレクションが収蔵されている。松方三郎旧蔵品を中核とした同コレクションは、初期浮世絵の奥村政信にはじまり、錦絵の創始者・鈴木春信や歌麿、北斎、広重といった人気絵師、さらには明治期の小林清親にまで至る広範なものとなっている。また、現代でも人気の高い歌川国芳の名品や近年注目を集める小原古邨の作品などが含まれる稀少性・先見性も同コレクションの魅力のひとつでもある。
本展では、この秀逸コレクションの全貌を4期(第1期5月24日~6月22日:初期から歌麿まで、第2期6月28日~7月27日:栄之・北斎・英泉、第3期8月2日~8月31日:歌川派の全盛、第4期9月6日~10月5日:明治から昭和へ)に分けて紹介している。