EXHIBITIONS
特集展示
薩摩島津氏と東福寺即宗院
京都国立博物館・平成知新館で、特集展示「薩摩島津氏と東福寺即宗院」が開催される。
即宗院は、東福寺の山内にある塔頭寺院のひとつ。島津氏久(1328〜87)の菩提を弔うため、剛中玄柔(東福寺54世)を開基に迎え、嘉慶元年(1387)に創建されたと伝えられている。その後、島津氏の菩提寺として歴史をかさねたが、明治維新後の混乱期に多くの文化財が寺外へ流出。京都国立博物館には2022年度に古文書と工芸品が寄贈され、それらの資料の一部を紹介する特集展示となる。
展示では、島津ゆかりの歴史を伝える古文書を中心に、寄贈資料の一部に注目する。
即宗院は、東福寺の山内にある塔頭寺院のひとつ。島津氏久(1328〜87)の菩提を弔うため、剛中玄柔(東福寺54世)を開基に迎え、嘉慶元年(1387)に創建されたと伝えられている。その後、島津氏の菩提寺として歴史をかさねたが、明治維新後の混乱期に多くの文化財が寺外へ流出。京都国立博物館には2022年度に古文書と工芸品が寄贈され、それらの資料の一部を紹介する特集展示となる。
展示では、島津ゆかりの歴史を伝える古文書を中心に、寄贈資料の一部に注目する。

