「エヴァンゲリオン」の30周年記念展「ALL OF EVANGELION」。エントランスイメージや展示構成が発表
「エヴァンゲリオン」シリーズの30周年を記念した展覧会「ALL OF EVANGELION」が、東京・六本木の東京シティビューで開催。その展示構成が発表された。会期は11月14日〜26年1月12日。

「エヴァンゲリオン」シリーズの30周年を記念した展覧会「ALL OF EVANGELION」が、東京・六本木の東京シティビューで開催される。会期は11月14日〜26年1月12日。
本展は、展望台の絶景を背景に、エヴァンゲリオン初号機の大型フィギュアが印象的に展示されたエントランスから始まり、シリーズの原点であるTVアニメの設定や新劇場版シリーズの原画など、実際に放送された映像の制作資料がこれまでにない規模で展示。壮大な世界観がどのように作られたのかを垣間見ることができるものとなる。
六本木ヒルズ森タワー52階に位置するエントランスでは、東京タワーや東京湾などを背景にエヴァンゲリオン初号機フィギュアが登場。日没後は東京会場限定の照明演出で、30周年の「祝祭」をが表現される。

序章では、1995年10月4日に放送が始まったテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のアニメーション制作時に用いられた、作品の設計図ともいえる「設定資料」を紹介。放送が始まる前から膨大な試行錯誤が重ねられた同作のつくり上げた、シリーズの礎を知ることができる。
