パープルームがダイエー海老名店にテナント出店。8月25日にオープン
神奈川・相模原で2023年まで活動し、私塾「パープルーム予備校」や「パープルームギャラリー」の運営をおこなってきたパープルームが、ダイエー海老名店にテナント出店する。

アーティスト・梅津庸一が主催する共同体・パープルームが、神奈川・海老名のダイエー海老名店に出店する。オープンは8月25日。

パープルームは2013年に設立。約10年にわたって神奈川・相模原で活動し、私塾「パープルーム予備校」や「パープルームギャラリー」の運営といった活動を通じて、美術活動と日常生活を同期させてきたが、物件の老朽化に伴い立ち退くことになった。
パープルームがテナント出店するダイエー海老名店は、小田急と相鉄が乗り入れる海老名駅とペデストリアン・デッキで接続。出店するのは2階の専門店フロアとなる。現在は施工中であり、その後展覧会準備を行っていく予定だ。

なお、海老名駅に隣接する商業施設「ビナウォーク」では、今年2月には⼤和市・海⽼名市・座間市・綾瀬市の連携によるプロジェクト「ある⽇」において飯川雄大のワークショップ展示「0人もしくは1人以上の観客に向けて」が行われていた。