「渋谷二丁目アートプロジェクト」のアートウォールの第2弾。8名のアーティストの作品が2期にわたり仮囲いに掲出
渋谷駅東口エリアに新たに整備される地上23階建ての複合施設「渋谷アクシュ」。その工事現場の仮囲いに、新たに4名のアーティストによる作品が掲出された。
渋谷駅東口の渋谷ヒカリエに隣接する渋谷2丁目17地区で行われている再開発事業。この地に24年度上半期にオープンする複合商業施設「渋谷アクシュ」のアートウォールの第2弾が始まった。
「渋谷アクシュ」のアートウォールは2021年12月に第1弾が公開。石井海音、横山隆平、野沢裕、森本美絵、佃弘樹、高倉大輔、小林健太、田中功起による作品が、仮囲いに掲出された。
第2弾となる今回は計8名のアーティストを2期にわたって掲出。前期(〜8月)は朝海陽子、須藤絢乃、西澤千晴、平田尚也。後期(9月〜)は勝又公仁彦、村松佑樹、安田知司、やんツーとなっている。
本企画は現代美術商協会(CADAN)が企画制作をし、同協会に参加しているギャラリーの取り扱い作家が参加している。
なお「渋谷アクシュ」が完成した暁には、CADANの組合員であるギャラリーのNANZUKAがキュレーションするパブリックアートが展示される予定となっている。