EXHIBITIONS
真島明子「解き放たれて」
KOKI ARTSで、彫刻家・真島明子による個展「解き放たれて」が開催されている。
真島明子は1952年生まれ。1976年に武蔵野美術大学を卒業。1978年に渡米。Brooklyn Museum Art SchoolとArt Students League of New Yorkで学び、約30年間ニューヨークで活動。1978年から79年、Robert Smithson記念奨学金を得て、1988年にPollock-Krasner財団助成金を得る。OK Harris Works of Artで6度にわたり個展を開催。2008年、武蔵野美術大学創立80周年記念事業「魔女たちの九九」展(故鷹見明彦キュレーション)に参加。2012年、初の著書『ふたりのニューヨーク』(書肆侃侃房)を出版。
近年の主な展示に、KOKI ARTS(東京、2023、2019)での個展、「潮田友子 真島明子」(kenakian、佐賀、2025)、「古川吉重 真島明子展 ふたりのニューヨーク」(相模原市民ギャラリー、相模原、2019)などの二人展、CADAN有楽町(東京、2024、2023、2021)、伊勢丹新宿店(東京、2024、2023)、みぞえ画廊(福岡、2022)、程及美術館(無錫、2019)でのグループ展など。
真島は、約50年にわたり木を素材とした制作を続け、形によって生まれる空間やボリュームに関心を寄せてきた。木の厚みや構造の変化から生まれる流れとリズムに着目し、それらが織りなす世界を探求。今回の新作では、長年にわたり自在に扱ってきた木という素材にあらためて向きあい、スケールを抑えながらも新たな造形表現を試みたという。本展では、新作小品12点を展示している。
真島明子は1952年生まれ。1976年に武蔵野美術大学を卒業。1978年に渡米。Brooklyn Museum Art SchoolとArt Students League of New Yorkで学び、約30年間ニューヨークで活動。1978年から79年、Robert Smithson記念奨学金を得て、1988年にPollock-Krasner財団助成金を得る。OK Harris Works of Artで6度にわたり個展を開催。2008年、武蔵野美術大学創立80周年記念事業「魔女たちの九九」展(故鷹見明彦キュレーション)に参加。2012年、初の著書『ふたりのニューヨーク』(書肆侃侃房)を出版。
近年の主な展示に、KOKI ARTS(東京、2023、2019)での個展、「潮田友子 真島明子」(kenakian、佐賀、2025)、「古川吉重 真島明子展 ふたりのニューヨーク」(相模原市民ギャラリー、相模原、2019)などの二人展、CADAN有楽町(東京、2024、2023、2021)、伊勢丹新宿店(東京、2024、2023)、みぞえ画廊(福岡、2022)、程及美術館(無錫、2019)でのグループ展など。
真島は、約50年にわたり木を素材とした制作を続け、形によって生まれる空間やボリュームに関心を寄せてきた。木の厚みや構造の変化から生まれる流れとリズムに着目し、それらが織りなす世界を探求。今回の新作では、長年にわたり自在に扱ってきた木という素材にあらためて向きあい、スケールを抑えながらも新たな造形表現を試みたという。本展では、新作小品12点を展示している。