EXHIBITIONS
戦後80年企画展
弓指寛治 不成者:現代アートが描く義勇軍
水戸市内原郷土史義勇軍資料館で、戦後80年企画展「弓指寛治 不成者:現代アートが描く義勇軍」が開催される。
弓指寛治は元義勇軍隊員を祖父に持ち、戦争や慰霊をテーマに社会や歴史が生んだ不条理を鋭く表現し続けている。本展は、元隊員の市川力三(1924〜95、三重県生まれ)の手記をもとにした完全新作約50点を展示する。
戦後80年を迎え、戦争の記憶が失われつつあるいま、現代アート×義勇軍という新たな試みにより、かつて満蒙開拓青少年義勇軍内原訓練所のあった内原の地から、忘れてはならない戦争の記憶と平和の大切さを発信する。また、資料館と作家が共に文化を発信し、収益につなげるため、全出展作品をふるさと納税の返礼品とする試みも同時に行う予定だ。
弓指寛治は元義勇軍隊員を祖父に持ち、戦争や慰霊をテーマに社会や歴史が生んだ不条理を鋭く表現し続けている。本展は、元隊員の市川力三(1924〜95、三重県生まれ)の手記をもとにした完全新作約50点を展示する。
戦後80年を迎え、戦争の記憶が失われつつあるいま、現代アート×義勇軍という新たな試みにより、かつて満蒙開拓青少年義勇軍内原訓練所のあった内原の地から、忘れてはならない戦争の記憶と平和の大切さを発信する。また、資料館と作家が共に文化を発信し、収益につなげるため、全出展作品をふるさと納税の返礼品とする試みも同時に行う予定だ。