渋谷ヒカリエに尾花賢一の壁画が登場。都市の歴史を一面で表現
渋谷のヒカリエ4階の外壁で尾花賢一の新作壁画が公開されている。

東京・渋谷のヒカリエ4階の外壁にアーティストの作品を年に数回展示する「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」。同プロジェクトの一環として、新たに尾花賢一の新作が公開されている。展示期間は9月末まで
尾花は1981年群馬県生まれ。秋田県を拠点に活動している。人々の営みや、伝承、土地の風景や歴史から生成したドローイングや彫刻を制作。 虚構と現実を往来しながら物語を体感していく作品を探求している。近年の主な展示に「表現の生態系」アーツ前橋(2019、前橋)、「奥能登国際芸術祭2020+」(2021、珠洲市)、「VOCA2021」(上野の森美術館)、「瀬戸内国際芸術祭2022」(2022、多度津町)、「国際芸術祭あいち2022」(2022、常滑市)、「多摩川ジオントグラフィー」(2024、調布市)など。