EXHIBITIONS
佐藤幸恵、佐瀬梓「Traces of scenes」
京都 蔦屋書店で、ガラス作家・佐藤幸恵、金工作家・佐瀬梓による展覧会「Traces of scenes」が開催されている。
佐藤幸恵は、ガラスや木、石、針金、化石、木の実など、様々な素材を組みあわせて作品を制作。鋳造ガラスを主な素材とした代表シリーズ「気色/Scene」は、気配を抽象化した立体作品だ。近年では、土器や化石などの欠片を触り、なぞり、想像してつなげることでつくり上げた「残片」シリーズも手がける。
佐瀬梓は、金属を叩いて造形する「鍛金」と、焼付けの技法を用いる。暮らしに彩りを添える《Ichirin》、「まだ何ものでもない、ただただ無垢なもののけの子」というテーマで制作した《もっけのこ》などを制作してきた。
本展を通じて、もとの質感を残しながらも、組みあわせや加工によって新たな作品世界をつくり出す両作家の作品を堪能してほしい。
佐藤幸恵は、ガラスや木、石、針金、化石、木の実など、様々な素材を組みあわせて作品を制作。鋳造ガラスを主な素材とした代表シリーズ「気色/Scene」は、気配を抽象化した立体作品だ。近年では、土器や化石などの欠片を触り、なぞり、想像してつなげることでつくり上げた「残片」シリーズも手がける。
佐瀬梓は、金属を叩いて造形する「鍛金」と、焼付けの技法を用いる。暮らしに彩りを添える《Ichirin》、「まだ何ものでもない、ただただ無垢なもののけの子」というテーマで制作した《もっけのこ》などを制作してきた。
本展を通じて、もとの質感を残しながらも、組みあわせや加工によって新たな作品世界をつくり出す両作家の作品を堪能してほしい。