「FUJI TEXTILE WEEK 2025」にA-POC ABLE ISSEY MIYAKEなど参加決定。新たにレジデンスプログラムも
FUJI TEXTILE WEEK 実行委員会は、11月22日から開催される布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK 2025(フジテキスタイルウィーク)」の参加アーティスト第2弾を発表した。

11月22日から開催される布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK 2025(フジテキスタイルウィーク)」。その参加アーティスト第2弾が発表された。

FUJI TEXTILE WEEKは、1000年以上続く織物の産地である⼭梨県富⼠吉⽥市を舞台としたアートイベント。今年で4回⽬の開催を迎える。今年のテーマは「織り⽬に流れるもの」。織物の下層で脈打っている⾳や⼿のリズム、記憶、⼟地の気配などを、織り⽬の下を走っている無数の⾒えない⼒としてとらえた。今回は、これらの可視化されないもの、下に潜むものに焦点を当て、織物という表層からその⽂化背景や歴史の深層を探る。
今回も2023年に引き続き、アート展のディレクターを南條史生が、キュレーターを丹原健翔が務める。すでに発表済みの9組(相澤安嗣志、安野谷昌穂、上條陽斗、齋藤帆奈、柴田まお、Jia Ling Lee、長谷川彰宏、増田拓史、松本千里)に加え、新たに2組(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE、永田風薫)の参加が発表された。