EXHIBITIONS
塔尾栞莉「なんでもない」
MAKI 天王洲で、大分を拠点に活動する塔尾栞莉による個展「なんでもない」が開催されている。
本展では、塔尾が日常のなかで出会った些細な風景や出来事を写真に収め、それをモチーフに制作した作品を展示。
目の前の風景や出来事を一つひとつ丁寧に描きながら、過ぎ去る時間とともに変容していくイメージの積み重ねが、私たちが生きるいまそのものを浮かび上がらせる。本展の作品は、そうしたなんでもない瞬間に光をあて、忘却されかけた記憶をすくい上げる。
本展では、塔尾が日常のなかで出会った些細な風景や出来事を写真に収め、それをモチーフに制作した作品を展示。
目の前の風景や出来事を一つひとつ丁寧に描きながら、過ぎ去る時間とともに変容していくイメージの積み重ねが、私たちが生きるいまそのものを浮かび上がらせる。本展の作品は、そうしたなんでもない瞬間に光をあて、忘却されかけた記憶をすくい上げる。