ワタリウム美術館で「オスジェメオス+バリー・マッギー One More 展」。世界初のコラボレーション展が開催へ
ワタリウム美術館で「オスジェメオス+バリー・マッギー One More 展」が開催される。会期は10月17日〜2026年2月8日。

東京・神宮前のワタリウム美術館で、「オスジェメオス+バリー・マッギー One More 展 」が開催される。会期は10月17日〜2026年2月8日。
本展は、1998年サンフランシスコ近代美術館で巨大な壁画を発表し、同館のコレクションに選定され、さらに2001年ベニス・ビエンナーレで世界最大の壁画のインスタレーションを制作したバリー・マッギー(1966〜)と、昨年から約1年間にわたりワシントンのハーシュホーン美術館で大規模個展を開催したオスジェメオス(1974〜、ブラジル・サンパウロ生まれの双子のアーティストデュオ)の2組による、世界初のコラボレーション展となる。


会場には、街のエネルギーから生まれたマッギーとオスジェメオスによる作品が登場。4面LEDで覆われ、天井も床も鏡張り空間のアニメーションルームが展開されるほか、アーティストらの壁画作品も多数展示。また会場内には、音楽と強い結びつきがある2組による、街の一部としてのレコードショップのインスタレーションも展示されるという。
さらに、同館向かいにある空地スペースには大きな壁面を設置し、コラボレーション作品も展示される予定となっている。


